TRUSTDOCKでネイティブアプリのリードエンジニアをやっています中谷です。
社内の技術支援制度であるテックチャレンジ推進制度を使って
iOSDC2024同様に業務として参加させて頂けることになりました!!!
本当にありがたい限りです!!
それではカンファレンスの紹介や参加したセッションの紹介をしていきたいと思います。
初日〜ワークショップデイ〜
初日はブースなどの出展は一切なく、完全にクローズドな勉強会となっていました。
受付の様子
勉強会の様子
勉強会の内容としては
From 0 to 100 with Kotlin and Compose Multiplatform
KMPを使ったプロジェクトの様々なパターン紹介をしながら
実際に手を動かして実装するワークショップとなっていました。
特にexpect/actualを使った実装がとても面白く、
マルチプラットフォーム対応の技術進化が凄いと感動してしまいました!
丸一日使った勉強会ということもあって非常に内容が濃かったです!!
会場の様子
二日目からはブース出展も行われ非常に賑やかになっていました!!
自動車会社のHONDAもブース出展しており、
車とバイクを展示していて迫力が凄かったです!!
DroidKaigi10周年だそうです!
凄いですね!!!
セッションに全て参加するため、
今回も朝のうちに全てのブースを周り切る作戦達成!!
スタンプラリーコンプ!!!
ノベルティは以下のような感じでした!!
参加者配布のトートバックとTシャツ
スタンプラリー景品の扇子とマフラータオルに小物入れ!
(色々と種類があって選べる形式でした!)
各企業のノベルティ
皆さん色々凝っていて凄いです!!
食べ物編
お弁当が両日共に支給されびっくりしました!!
三種類の中から選べる形式
アフターパーティはとにかく料理が豪華で度肝を抜かれました!!
見た目だけでなく味もちゃんと美味しく、
DroidKaigiの感想がとにかく美味しかったになってしまうほどでした!!!
参加したセッション
ここからは参加したセッションを紹介します。
二日目
- サプライチェーン攻撃に備える
- Kotlin 2.0が与えるAndroid開発の進化
- たすけて!ViewModel / Help me! ViewMode
- AndroidのMediaPipeによる画像認識と物体検出
- 仕組みから理解する!Composeプレビューを様々なバリエーションでスクリーンショットテストしよう
三日目
- アプリをリリースできる状態に保ったまま段階的にリファクタリングするための戦略と戦術
- Jetpack ComposeにおけるShared Element Transitionsの実例と導入方法 またその仕組み
- データに基づく意思決定を支える、Google Analytics for Firebase のイベント送信
- デザインからアプリ実装まで一貫したデザインシステムを構築するベストプラクティス
- 使って知るCustomLayout. vs DailyScheduler
- GitHub
- Debugging: All You Need to Know
- 実践!難読化ガイド
特に興味深かった内容
特に興味深かった内容としてはこちらの二つのセッションでした。
- サプライチェーン攻撃に備える
- データに基づく意思決定を支える、Google Analytics for Firebase のイベント送信
『サプライチェーン攻撃に備える』でいうと、
弊社のサービスは特にセキュリティ的にもしっかりと意識する必要性が高く
様々な角度から向き合っていかなければいけない問題のため非常に勉強になりました!!
『データに基づく意思決定を支える、Google Analytics for Firebase のイベント送信』は
特にビジネス領域やデータ分析に関わる話で
その中で1エンジニアはどのように関わっていくことができるかという内容で
非常に興味深かったです。
組織作りをするにあたって他部署も交えてこの分野に関しては
深く話し合って協力していきたいと感じた次第でした。
主に弊社に関わる内容としてこの二つを取り上げさせて頂きましたが
全ての発表が非常にレベルが高くとても勉強になりました!!!
全体感想
三日間非常に濃い内容でとても充実したカンファレンスでした!!
また、iOSDCとの違いも感じるところが多く
カンファレンスによって色の出方が違っていてそういった意味でも面白かったです!!!
DroidKaigiは海外からの参加者や登壇者も多く、
スライド自体が英語で日本語スライドが見たい人はQRから見てね
という風になっていることもあったりでよりグローバルな印象も受けました!!
今回は参加という形の関わり方でしたが来年はブース出店や登壇なども含め、
より積極的に関わっていける形を目指していきたいと強く思いました。
iOSDC2024参加ブログも投稿しているので
良かったら見てください!!(雰囲気の違いとか感じられるかも)
来年に向けて
今回は参加という形の関わり方でしたが
来年はブース出店や登壇なども含めて
より積極的に関わっていける形を目指しています!!!
終わりに
私たちは一緒にアプリを作りたいエンジニアを積極的に募集しています!
最後に、私たちはより良いサービスを提供するため共に切磋琢磨できるエンジニアを積極的に募集しています。
エンジニア求人一覧はこちら
まずは少し話を聞いてみたいという方向けに、カジュアル面談(オンライン)も随時受付しています。TRUSTDOCKの開発環境やこれから目指すところ、チームの雰囲気などざっくばらんにお話しできたらと思います!カジュアル面談応募から気軽にお声がけください。