入社前にこそ知っておきたい社風 TRUSTDOCKのカルチャーを感じる3つのキーワード

働き方

更新日: 2022/10/14

目次

    スタートアップ企業はまだまだネットに情報が少なく、「社風は自分に合うのだろうか」と疑問に思う方が多くいらっしゃいます。そのため、TRUSTDOCKの社風を表すキーワードを3つに凝縮してお伝えします。

    一つ目のキーワードは、異業界からのメンバーの早期活躍を促している「オンボーディング」です。二つ目はエンジニアやセールス、CSXやコーポレートなどの多様な職種のメンバーの共通点である「全力プロフェッショナル」。そして三つ目はeKYCの専門家集団であることを具現化した「職務発明制度」です。

    3つのキーワードからTRUSTDOCKの社風を感じていただき、スタートアップが自分に合うかを判断する材料にしていただければと思います。

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    TRUSTDOCKでは「仕事も生活も全力なメンバー」が活躍している理由

    Q:TRUSTDOCKが目指す組織像を一言で教えてください
    A:どんなライフステージでも仕事も生活も味わい尽くせる組織でありたいと考えています。

    Q:「仕事と生活を両立できる会社」を目指しているのでしょうか?
    A:子育てや介護をしているメンバーや、ペットとの生活や推し活を大切にしているメンバーもいます。人生にとってキャリアプランとライフプラン、仕事とプライベートは切り離せない関係にありますよね。メンバーが人生を謳歌できることと、組織の成長は両立できると考えています。

    Q:さまざまな職種のメンバーが集まる中で、性格の共通点はありますか?
    A:「人生の中で何を大切にしたいか」を考えたときに、「社会のために生きること」の重要度が高いひとが多い印象です。仕事をライスワークではなく、ライフワークとしたい人が多く、ゆえに事業の社会貢献性への共感が強いのだと思います。

    Q:メンバーのライフに関する考え方で共通点はありますか?
    A:「仕事に思いっきり打ち込みたい」「けれど仕事以外にも大切な時間がある」と考えているひとが多いです。

    Q:なぜ地方を生活拠点にして、フルリモートで活躍できるメンバーがいるのでしょうか?
    A:弊社は本人確認にまつわる個人情報という大切な情報を扱っている関係上、セキュリティーやコンプライアンスの意識は公的機関と同じくらいの水準を保っています。仕事内容によっては、クライアント様に直接お会いする機会もあります。こういった背景を共有した自律したメンバーが集まっているから、場所を定めずに働くことと成熟したプロフェッショナルであることを両立できています。

    ⇨さらに詳しい「仕事も生活も全力なプロフェッショナル」の内容はこちらをご覧ください
    TRUSTDOCKに「仕事も生活も全力なプロフェッショナル」が集まる理由〜人事担当者が考える組織づくりのポイント〜

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    オンボーディングで徹底する「いつ聞いてもいい、誰に聞いてもいい、何度聞いてもいい」とは何か

    Q:TRUSTDOCKはオンボーディングをどういうものだと捉えていますか?
    A:オンボーディングは活躍する前にまず踏むべき「環境やひとを知り、慣れるステップ」だと考えています。これはどんなに経験のあるメンバーでも必要なプロセスです。

    Q:オンボーディングの中で大事にしている考え方は何ですか?
    A:「アンラーニングした結果、残る部分が、そのメンバー自身のコアな部分」です。新たにご入社するメンバーのこれまでの経験や実績は、とても大切なものです。一方でTRUSTDOCKはeKYCやデジタル身分証という新しい市場をつくっています。いい意味でこれまで当たり前だと考えていたことを手放し、学び直す気持ちをもともと持っているメンバーが集まり、力を合わせて前に進んでいます。

    Q:どんなオンボーディングを実施していますか?
    A:人事担当が設計、実施する全社的なプログラムと、各チームがプランを練って実施するプログラムの2種類があります。

    Q:各チームのオンボーディング内容に共通点はありますか?
    A:入社1〜3ヶ月くらいの間は毎日30分程度の「なんでも質問相談タイム」を設けて、何か困ったことや聞きたいことあれば質問できる時間をとっているチームが多いですね。

    Q:オンボーディングをする上で気をつけているポイントはありますか?
    A:「いつでも質問していいよ」と言ってもリモートワークだと「いつがいいんだろう」と質問する側は悩んでしまいがちです。毎日固定の時間を設けることで、戸惑いをなくすようにしています。キャッチコピー的に「いつ聞いてもいい、誰に聞いてもいい、何度聞いてもいい」を徹底しています。特に「何度聞いてもいい」はリモートワークが中心の働き方の中で大事にしています。

    ⇨さらに詳しいオンボーディングの内容はこちらの記事をご覧ください
    変化の早いスタートアップで行われているオンボーディングとは?「いつ聞いてもいい、誰に聞いてもいい、何度聞いてもいい」

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    これからもeKYCの専門家集団であるために、「職務発明制度」をスタート

    Q:職務発明制度とは何ですか?
    A:職務発明についての権利帰属や報酬の取り扱いなどを定める制度です。目的は従業員のモチベーション向上、新規サービス開発の促進、サービス品質の向上です。

    Q:職務発明制度によってどんな効果が期待できそうですか?
    A:これまでもTRUSTDOCKのプロダクトは多くのクライアント様に支持いただき、eKYC/KYC導入社数No.1(※)となっています。2021年10月には農林水産省にTRUSTDOCKのデジタル身分証アプリを導入いただいています。中長期的にテックカンパニーとして、プロダクト開発をさらに前向きに進めていくことができるようになるでしょう。

    Q:どんな職務が発明として実際に表彰されましたか?
    A:本人確認のために撮影される「身分証画像の真正性」を高めることを実現したものです。身分証画像の撮影を行う際において、最も重要である不正防止にフォーカスしています。具体的には、身分証の表裏及び厚み、一連の動作を撮影した動画像確認などの技術的制御を施したことです。

    Q:受賞したメンバーの声を教えてください
    A:SRE(Site Reliability Engineering)チームの坪井は「ユーザー体験を実現するためのプロダクト開発、その権利を守るための特許出願と、ひとりのエンジニアとして大変貴重な機会に恵まれました。そのプロセスに光を当ててくださり嬉しいです」と話していました。一方で「『発明したい』ではなく『より良いユーザー体験をつくりたい』を追求した結果として、発明につながりました」とも振り返っていました。

    Q:職務発明制度は、エンジニアのためのものでしょうか?
    A:エンジニアに限りません。日々変わり続ける顧客のニーズや市場の動きと向き合うセールスやCSX、マーケターはもちろんのこと、スケールする組織を支え続けるバックオフィスのメンバーも、発明者です。TRUSTDOCKはeKYCの専門家集団であるため、誰もがそれぞれの持ち場で最先端に立ち、発明につながる試行錯誤をしています。

    ⇨さらに詳しい職務発明制度の内容はこちらをご覧ください
    「職務発明制度」でメンバーのアイディア創出に貢献。eKYCの専門家集団としてユーザー体験の向上を目指す

    (話し手・TRUSTDOCKメンバー/聞き手、文・佐野創太/編集、監修:TRUSTDOCK採用広報チーム)

    TRUSTDOCKは積極的に採用活動をしています

    TRUSTDOCKはeKYC市場を世界的に展開する仲間を積極的に募集しています。

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