お知らせ

海外ブランド・ファッションECサイト「BUYMA」、不正対策のため、出品者の本人確認にeKYCサービス「TRUSTDOCK」を導入実施

プレスリリース

更新日: 2023/07/04

 〜パーソナルショッパー(出品者)の「本人確認済みバッジ」で信頼性を向上〜

株式会社TRUSTDOCK(本社:東京都千代田区、代表取締役:千葉 孝浩、以下 TRUSTDOCK)は、株式会社エニグモ(本社:東京都港区、代表取締役最高経営責任者:須田 将啓、東証第一部:証券コード3665、以下 エニグモ)が運営・提供する「BUYMA(バイマ)」に、eKYC本人確認サービス「TRUSTDOCK」を導入したことをご報告します。

エニグモは、TRUSTDOCKと連携した本人確認サービスによる「本人確認済みバッジ」の表示を6月より開始しました。これにより、エニグモは本人確認業務をスムーズに行うことができ、偽物販売など、購入時のトラブルを防止する安心・安全への取り組みを強化します。

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提携の背景について

BUYMAの最大の魅力は世界中で活躍する20万人以上のパーソナルショッパー(出品者)による、他のECサービスにはない多種多様な商品のラインナップです。
パーソナルショッパー(出品者)がBUYMA上で活動するにあたって、登録情報や出品商品の審査を行っていますが、より安心してお買い物をお楽しみいただくために、本人確認の有無を「本人確認済みバッジ」としてサイト上で公開する運びとなりました。

 

TRUSTDOCKとのシステム連携でスムーズな本人確認が可能に

BUYMAでは、これまでもすべてのパーソナルショッパー(出品者)の審査過程において、本人情報の登録は必須としていました。さらに今回BUYMAとTRUSTDOCKがシステム連携を開始したことで、国内に在住するパーソナルショッパー(出品者)については、カメラ付き端末と所定の身分証さえあれば、24時間365日の対応が可能となり、申請から最短5分〜で本人確認を実施できるようになりました。

BUYMAの本人確認審査を通過した出品者については「本人確認済バッジ」を付与し、商品や出品者の選択時に一目で確認ができるようにサイトの表示を変更いたしました。

TRUSTDOCKは、eKYC本人確認サービスにより公的身分証と顔写真の認証を用いた精度の高い本人確認を提供し、BUYMAにおける偽物販売を始めとした不正や違反行為を抑制することで、プラットフォームの安全性の向上に貢献します。

▼「本人確認済バッジ」表示例

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▼詳しくはこちら
https://www.buyma.com/contents/identification/?af=601

BUYMAとは

BUYMAは、世界177カ国に在住する21.10万人以上のパーソナルショッパー(出品者)から世界中の魅力的な商品をお得に購入できるこれまでにない新しいスペシャルティ・マーケットプレイスです。会員数は1,076万人を突破、取扱ブランド数は1.7万を超え、日本未上陸ブランド、国内完売アイテムをはじめとした世界中のファッショントレンドアイテムからコスメ、インテリア雑貨まで幅広く揃っております。
サイトURL:https://www.buyma.com/

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KYC as a Service「TRUSTDOCK」について

KYC as a Service「TRUSTDOCK」が提供している、デジタル身分証アプリとeKYC本人確認APIサービスでは、犯罪収益移転防止法をはじめ、携帯電話不正利用防止法、古物営業法、労働者派遣法、出会い系サイト規制法、民泊新法など、各種法律に準拠したKYCをAPI組み込みのみで実現します。

事業者は、目視業務も含め、全てをTRUSTDOCKに任せる「ワンストップサービス」をはじめ、自社で目視業務を行うSaaS型の「eKYC業務ツール」の導入、さらには身分証OCRと顔認証を行う「即時返却サービス」など、自社の組織体制や事業環境に合わせて、最適な組み込み方を選択できます。

独立した様々なAPI群を用意しているため、新規アカウント開設時だけでなく、不正検知時の取引時確認、定期的な顧客確認、休眠口座からのアクティベートなど、事業者様の業務フローに合わせて、必要なタイミングで必要なAPIを実行できます。

さらには、様々なベリフィケーターとAPI連携することで、デジタル身分証アプリはKYC流通のダッシュボードとして、オンラインの身元確認を簡便にしていきます。
デジタル身分証アプリとセキュアにAPI連携するKYCプラットフォームとして、国内外を問わず、広くデジタルアイデンティティ基盤の構築を行い、社会に貢献していきます。
また、法人番号による法人確認(法人eKYC)や、FATF対応の継続的顧客管理CRM、改正個人情報保護法対応のオンライン開示請求CRMなど、様々なユースケースに合わせたCDDサービスをご提供しています。

様々な業界の企業様との取り組みが、読みやすくまとまったサービス導入事例は、弊社ホームページにて紹介しております。
また、eKYCを取り巻く法律や、本人確認のポイントなどがまとまったコラムも非常に人気です。
合わせてぜひご覧ください。
https://biz.trustdock.io/column

 

全体構想_ノーマル版_TRUSTDOCK

株式会社TRUSTDOCKについて

株式会社TRUSTDOCKは、取引や手続きをデジタル化する時の「オンラインでの顧客確認」の課題を解決するKYCの専門会社です。公的個人認証をはじめ、犯罪収益移転防止法のeKYCが可能なデジタル身分証アプリと、あらゆる業法に対応するKYCのAPI基盤サービスを提供します。
eKYC導入社数No.1※のリーディングカンパニーとして、国内外を問わず、デジタルアイデンティティ&eKYC基盤の構築に向けて安心・安全なデジタル社会のインフラ構築を推進していきます。

※2022年8月 東京商工リサーチ調べ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000203.000033766.html


【関連URL】

eKYC本人確認サービス「TRUSTDOCK(トラストドック)」
https://biz.trustdock.io/ekyc

【会社概要】
社 名 : 株式会社TRUSTDOCK(TRUSTDOCK Inc.)
所在地 : 東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRID
代表者 : 千葉 孝浩
URL:https://biz.trustdock.io/

社 名 : 株式会社エニグモ
所在地 : 東京都港区赤坂8-1-22 NMF青山一丁目ビル 6階
代表者 : 須田 将啓
URL:https://enigmo.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社TRUSTDOCK
担当:林田、平原
E-mail:inquiry@trustdock.io

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