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「開発環境は?どんなチーム?」面接「エンジニアQ&A」を公開します(2022年7月29日更新)

作成者: TRUSTDOCK Staff|2022/07/29

TRUSTDOCKはこれまでに200名以上のエンジニアの方とカジュアル面談・採用面接を実施しています。いただく質問の中で疑問を解消いただくことが多いですが、「先に伝えておいた方がもっと深い対話になったはず」とも考えています。

そのため、カジュアル面談・採用面接の場がより良い相互理解の場になることを目指して「エンジニアQ&A」を公開します。カジュアル面談や面接でよくいただく質問に一問一答形式でお答えします。テーマは「エンジニアの開発環境」、「エンジニアの働き方」、「その他」の3つです。

こちらは随時更新して、最新版をご覧いただけるようにします。最新のTRUSTDOCKのエンジニアチームの様子、開発環境を知っていただければ幸いです。(2022年7月現在)

〜7選・エンジニアの開発環境Q&A〜 

(1)どんなメンバーがいますか?

多様な経歴のメンバーが集まっています。一部ご紹介します。
●TRUSTDOCKの創業期から、本人確認APIプラットフォームや身分証カメラアプリの設計開発及び運用に携わっているエンジニア
●決済機能の開発リーダーとして、アーキテクチャ設計やチームビルディング等でプロジェクトメンバーを牽引し、いまは新機能の設計・開発・DevOpsだけではなく、開発チーム自体のプロセス改善の提案、実施を担っているエンジニア
●転職前は未経験であった開発言語を習得して、いまでは本人確認業務用のシステムの開発/保守/運用、DevOpsやインフラの改善を担当しているエンジニア
●エキスパートエンジニアやテックリードの経験を経てフリーランスとして活動後にTRUSTDOCKにジョイン。グローバル向けのiOS/Android向けSDK用のAPIの設計・開発しているエンジニア
CTOや独立して活躍できる経験を持っているエンジニアが多く、学びの多い環境です。

CTOの荘野は、メンバーひとりひとりを「弊社のエンジニアはテックリードやCTOとして活躍できる力を持っている」と考えています。だからこそ「私が引っ張るよりも、それぞれの力を発揮できるチームにした方が良い」と話します。(インタビューはこちら

(2)チーム体制はどのようになっていますか?

開発はサーバーサイド、フロントエンド、SRE/インフラ、ネイティブアプリと大きく4つのチームから成っています。各チームともにエンジニアがPdMとテックリードと連携をとりながら、業務委託の方とも業務を進めています。
エンジニアチームの空気がわかるディスカッションはこちらをご覧ください。

(3)開発言語を教えてください

テクノロジースタックはこちらです。
【テクノロジースタック】
サーバサイド・クライアントサイド:Ruby on Rails / Golang / Vue.js / AWS / CI/CD
モバイルアプリ:Swift / RxSwift / Kotlin / RxJava / MVVM, クリーンアーキテクチャ

他言語出身のエンジニアも、入社後にキャッチアップして活躍しています。例えば五島はRuby未経験でしたが、いまでは本人確認業務用のシステムの開発/保守/運用、DevOpsやインフラの改善を担当しています。(五島のインタビューはこちら

(3)アジャイル開発ですか?

アジャイル開発です。1週間スプリント、週次デプロイですね。
サクサク進めます。

(4)どんなコミュニケーションツールを使っていますか?

こちらになります。

①プロジェクト管理:Github Project
②日々の会話:Slack
③デザインとのコミュニケーション:Figma

(5)入社後の研修は何をしますか?

2週間で開発に集中できる体制を整えています。ざくっとこんな流れをZoomで進めています。

・1〜2日目:製品、機能一覧、アプリケーション構成、開発したい内容のインプット
・3日目:開発する内容をCTOの荘野から1対1でレビュー、質疑応答
・4日目〜2週間:毎日30分ほどのレビュー

4日目にIssueをお渡しします。実装できるようになるまで、荘野をはじめとする社内メンバーがフォローアップしていきます。みなさん、だいたい2週間程度で、最初のIssueを実装完了できるようになります。

「座学で社風をインプット!」のような研修はしていないです。ご安心(?)ください。

(6)どのように業務を進めていますか?

普段はリモートワークを中心に業務を進めています。業務開始のMTGを毎日行い、15分など短いMTGをよく入れてコミュニケーションを活性化させています。Slackのカスタムスタンプを数えると、663個ありました。

MTGの風景はこんな感じです。

白熱するときもあります。

(7)新しい言語やツールの導入には積極的ですか?

積極的に導入しています。これまでRuby on Railsでの開発を中心に進めてきましたが、今後の事業成長を踏まえGoでのプロジェクトにも取り組んでおります。
TRUSTDOCKは「私が好きだからこの言語やツールを導入します」という理由だけで意思決定はしません。新しい技術を導入することで課題が根本的に解決するのかを議論してから、意思決定します。(毎回議論が白熱します!)一度意思決定できたら、導入まではかなりスピーディーです。

〜8選・エンジニアの働き方Q&A〜

(1)リモートワークできますか?

エンジニアメンバーも含めた社員の95%は在宅でのリモートワークです。1日のスケジュールの例は下記になります。

通常は0→1の実装のときや、重要な意思決定をするときなどは出社するようにしています。

(2)エンジニアとして入社して、企画やエンジニア採用などその他の職種にキャリアチェンジすることは可能ですか?

もちろんです。どんなことをしたいか聞かせてください。

(3)公用語は何になりますか?

開発サイドの公用語は日本語です。海外向けの開発も増えてくるので、英語も話せる人は大歓迎です。

(4)残業は月にどれくらいありますか?(とくにリリース前)

リリース前でも20時間前後です。無理のないスケジュールで開発しています。サクサク進めます!

(5)飲み会や土日の集まりなどはありますか?あるとしたらどういった空気でしょうか?

会社主催の飲み会は実施していません。半年1回の全体MTG(勤務時間内)で懇親会を実施しています。お酒好きのメンバーも増えているので、飲みたいひと同士で集まっています。

(6)服装は自由ですか?

自由です!開発しやすい服装でどうぞ〜。在宅勤務が多いですしね。
ばちっと白シャツで統一しているときもありますが、撮影用です(笑)。

(7)育休や産休の制度や実績はありますか?

ありますよ〜!SRE(Site Reliability Engineering)チームの坪井の記事をご覧ください。
・前編:スタートアップの女性エンジニアが選んだ「半育休」とは。仕事と育児の両立を目指して
・後編:「冗長化」が家事・育児と仕事の両立の鍵でした。エンジニアの強みを生かした分担ノウハウが、家族の絆を深めてくれています

男性ではセールスの高橋上井も育休を取得しています。TRUSTDOCKは性別や年齢、ライフステージに関わらず力を発揮できる組織づくりを常に目指しています。入社したメンバーには「育児や介護をしながら思いっきり働きたい」と願うひともいれば、「趣味に打ち込みたい」、「推し活を妥協したくない」と考えるメンバーがたくさんいます。

TRUSTDOCKには仕事も生活も全力で打ち込むメンバーが集まっています。カジュアル面談や採用面接にいらっしゃるときは、どんな働き方や暮らし方をしたいと考えているかお聞かせください。TRUSTDOCKが希望の生き方を叶えられるか一緒にお話ししましょう。

〜その他Q&A〜

(1)法律の知識は必須ですか?

事前知識は必須ではないです。メンバーも法律のプロではありません。

入社後、簡単な資料を準備しているので読んでいただければ、実装に必要な内容は理解できます。

馴染んできたら原文を読むと理解が深まるのでおすすめです!

編集後記

TRUSTDOCKではカジュアル面談・採用面接の場がより良い相互理解の機会になるよう努めています。ここに記載されている内容でもさらに深く理知りたい場合は、お気軽にご質問ください。

「社会インフラをつくる高い技術力を身につけたい」「プロダクトファーストのチームで思いっきり開発したい」方とお話しできることを心待ちにしています。

(話し手・エンジニアメンバー/聞き手、文・佐野創太/編集、監修:TRUSTDOCK採用広報チーム)

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