eKYC/KYC導入社数No.1(※)のTRUSTDOCKにJOINしたメンバーは、多様な経歴を持っています。ファクタリング事業でフルスタックエンジニアをしていた、自分で会社を経営していた、大手人材系企業で営業をしていた、外資系企業でファイナンシャルアナリストをしていた、国家公務員として勤務していたなどなど。
JOINしたメンバーの中には「土地勘のない外国で生活するくらいの環境の変化がある」「明治時代から令和にタイムスリップした」と話すほど、大きな環境の変化を想定していたひともいます。どうしてスタートアップへの転職を決意できたのでしょうか?
チームごとに多様な「最終的な入社の決め手」をお伝えします。
※2021年6月 東京商工リサーチ調べ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000132.000033766.html
株式会社TRUSTDOCK フルスタックエンジニア 保屋野 透
保屋野:会社選びの軸は「次の10年を自分の力で食べていけるスキルや経験を得られるような環境」でした。TRUSTDOCKにその可能性を感じましたし、入社後も間違いはありませんでした。でも、JOINした最後の決め手はそこではありません。最後のひと押しは、「自分が熱中して楽しく開発できそうな環境に身を置いてみたい」という気持ちだったんです。選考で出会うTRUSTDOCKのひとの影響が大きかったですね。入社前に想定していたことが、入社後に営業同行などをする中でよりはっきりと認識できるようになりました。TRUSTDOCKで働く本質的な魅力は、APIを組み合わせて利用することができる自由度です。この自由を実現するために、何度も設計と実装を繰り返した跡が見て取れました。(保屋野のインタビューはこちら)
株式会社TRUSTDOCK dev-support(テクニカルサポート) 鈴木紀子
鈴木:「仕事と育児の両立」は転職の必須条件でした。リモートワークと出社を組み合わせたフレキシブルな働き方で、自分も仕事に専念できて、同僚にも負担をかけず、家族との時間もとる。そんな働き方ができるとわかり、TRUSTDOCKにJOINを決めました。「誰ひとり取りこぼさないeKYC」という方針に大義を感じたことも、後押しの材料です。一部のひと、例えばITリテラシーが高いひとだけが使えるのではなく、電気・ガス・水道のように誰でも使える必需品のようなサービスを目指すスタンスに惹かれています。(鈴木のインタビューはこちら)
株式会社TRUSTDOCK PM 中川隆広
中川:転職の決め手は「かつて自分が諦めていたことを、この会社ならもう一度挑戦できるんじゃないか」と感じさせてくれたことに尽きます。私の最初のキャリアは自治体基幹システムのシステムエンジニアです。市役所の原課の方々と膝を付き合わせて、PKGシステムの導入を行っていました。住民票周りの仕事を中心に携わっており、マイナンバーの導入時も関わっていました。その仕事の中で、マイナンバーはそのまま利用できませんが「民間側と連携する仕組みさえあれば、もっと便利なことができますよね」と、当時の仲間と話はしていましたが、実現はできませんでした。心残りがあったので、TRUSTDOCKのeKYCの事業内容を知って「もう一度挑戦したい」と思ったんです。(中川のインタビューはこちら)
株式会社TRUSTDOCK エンジニア 五島宙也
五島:TRUSTDOCKは「社会インフラの実装」を掲げていますが、とても難易度が高いですよね。正直に申し上げると、いまの私のスキルでは不足している部分も多いです。不安は確かにありましたが、業務の中でフルスタックエンジニアとして成長したい意欲が勝りました。「社会インフラの実装」なんていう難易度の高い環境でやり切れたら、自分自身も成長できるなと思いました。(五島のインタビューはこちら)
株式会社TRUSTDOCK セールスマネージャー 高橋幸司
高橋: TRUSTDOCKの他にも内定をいただいてたこともあり、承諾までに十分に迷わせていただきました。CEOの千葉から送られてきたメッセージに心が動かされたんです。そこには次のような千葉の本音が書かれていました。「会社の目指しているベクトルと、そこで働く人達の未来図が同じ方向だと、みんながハッピーだと考えています。ご自身のライフプランと照らし合わせてください」と「eKYCやセキュリティ領域といった安全性を重んじる事業を展開している会社ということもあり、働き方に自由度が少ないと思われることもあります。ですが、これから会社が成長して大きくなっていっても、時間や場所の制約も少なく、働き方を選べる環境や組織にしていきたい。一緒に世界で一番クールなeKYC会社をつくりましょう」。TRUSTDOCKのプロダクトファーストな考え方と、彼が描く会社の姿に共感して入社を決めました。(高橋のインタビューはこちら)
株式会社TRUSTDOCK マーケティング・広報担当 林田杏子
林田:TRUSTDOCKの事業や価値は、自分事としても捉えやすかったですね。個人的に、メルカリやエアコンのお掃除代行、ビジネスマッチングアプリなどオンラインでの取引や出会いを利用するときに「こんなに個人情報を出して大丈夫なんだろうか」という不安がありました。だから「デジタル社会のインフラをつくる事業」であり、社会貢献の規模が大きいことが決め手になりました。テクノロジーはどんどん新しいものが出て、すぐにマーケットがレッドオーシャンになってしまうこともあります。もちろんeKYCサービスも新しいものが出てきてはいますが、総務省認定の署名検証者になるなど、ある程度の参入障壁が存在する市場です。「TRUSTDOCKにしかできない社会貢献」を形にしたくて、ジョインしました。しかも、まだまだ新しい市場なので、挑戦する余地も大きいはずです。「もっとチャレンジしたい」気持ちも、仕事と介護、育児を両立したい気持ちも満たせると思い、転職を決めました。(林田のインタビューはこちら)
株式会社TRUSTDOCK CSX・オペレーション担当 東藤佑也
東藤:eKYCもTRUSTDOCK自体も、スカウトをいただく前はまったく知りませんでした。でも、CEOの千葉さんとの面談で聴いた「eKYCに必要なことはすべて網羅していく。利益の出る出ないではなく、泥臭いところまでカバーしに行く」という言葉で企業としての姿勢がわかり、eKYC事業の社会性・将来性・目指している未来の広がりもイメージできたことは大きかったです。eKYC市場は法人・個人問わず「社会的なペインの解消が待たれる領域」であり、可能性を大いに感じました。最後は直感でしたが、入社したいまもその直感は間違いではなかったと自負しています。(東藤のインタビューはこちら)
株式会社TRUSTDOCK CSX・オペレーション担当 谷合めぐみ
谷合:入社は即決できました。これまでの経験が活かせること、eKYCという社会性の高い市場であること、代表の千葉が話すeKYCやデジタルアイデンティティーの世界を実現したいと思ったこと。後押ししてくれる要素が複数ありました。その中でも内定通知後に役員から、オファー内容の補足について熱いメッセージをいただいたことは大きな後押しになっています。私はこれまで社内のメンバーを支える役割を担うことが多いキャリアでした。だから、TRUSTDOCKも最初は営業アシスタント・秘書のポジションで選考を受けていたんです。でも、面接の中でいただいたリクエストは、「支える」ポジションよりも「フロントに立つ仕事に携わって欲しい」です。正直に申し上げると、当初の私と意見が違ったこともあり、「落ちた」と思いました。でも、これまでフロントの社内メンバーを支えてきた分、フロントが求められる役割も支えるメンバーとの連携の大切さもわかっています。最終的には「お客様の前に立って営業や運用の調整を行おう」と決意できました。(谷合のインタビューはこちら)
株式会社TRUSTDOCK BizOps担当 原美緒
原:これまでは鉄道会社から分社化した企業と明治期に創業したメーカーに勤めていました。スタートアップへの転職は「明治から令和にタイムスリップした」くらい、180度真逆の環境への転職です。「eKYC」や「API」と私にとっては知らない単語ばかりで、読み解くことから時間もかかりました。最後の決め手は「不安よりもワクワクが上回った」でした。まず、オファーレターが詳細でした。内定をいただく側としては、質問し辛い点なので安心感があります。また、オファー面談に経営層の千葉さんと肥後さんに時間をもらった上で、現職の前任者と話す機会まで頂き、至れり尽せりでした。「ここには私が学べることが多くある」と感じ、それに伴うワクワク感があったんです。(原のインタビューはこちら)
(話し手・TRUSTDOCKメンバー/文・佐野創太/編集、監修:TRUSTDOCK採用広報チーム)
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