ニュースリリース│KYC・本人確認ならTRUSTDOCK

TRUSTDOCK、エクスジェン・ネットワークスが提供するIDaaS「Extic」と連携開始

作成者: TRUSTDOCK|2024/04/01

〜クラウドサービスにおけるIDの信頼性と利便性の向上を実現〜

デジタル本人確認の株式会社TRUSTDOCK(本社:東京都中央区、代表取締役:千葉 孝浩、以下 TRUSTDOCK)は、エクスジェン・ネットワークス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:江川 淳一、以下 エクスジェン・ネットワークス)が提供するクラウド型 統合ID管理サービス「Extic」と連携し、ExticのCSPオプションとして2024年4月1日より提供を開始いたします。

これにより、eKYCによって身元確認が行われたユーザーのサインアップ情報をExticのユーザーとして登録することが可能となります。

 

統合ID管理(IDaaS)×オンライン本人確認(eKYC)連携の背景

昨今、企業だけでなく自治体や文教などすべての分野においてICT環境はクラウド利用が促進され、リモートワークも定着していることから、ゼロトラストの構成を採用することが必然となってきました。ゼロトラストの構成要素の中で特に重要なのが、アクセスコントロールを徹底することが前提となるため、発行するIDが間違いなく本人であるかどうかを確認できていることとなっています。

また、DXの進展とともに情報は社内だけではなく、サプライチェーン等、他の企業や団体とも共有するケースが増えてきています。このようなシーンでは、外部に属するメンバーの「本人確認」を行った上で新規のIDを発行する必要がありますが、オンラインでのコミュニケ―ションが浸透した現在、非対面での本人確認をどのように行うかが課題となっています。eKYCはその課題を解決するソリューションとして、今デジタルアイデンティティの世界で注目を集めています。

Extic CSPオプションは、サインアップする際に利用者が身分証明書を添付することができ、その情報をeKYCサービスであるTRUSTDOCKとオンラインで連携し、TRUSTDOCKにて判定した結果、承認された場合にのみExticの利用者としてIDが自動的に発行されるしくみとなり、外部機関との共同作業場面での課題を解決します。

 

ExticとTRUSTDOCKの連携イメージ

 

エクスジェン・ネットワークス株式会社について

アカウント管理を通じて組織の情報セキュリティを強化する統合ID管理パッケージ「LDAP Manager」を開発・販売。文教・公共機関を中心に出荷本数は 850本以上に上り、2022年度統合ID管理パッケージ市場における2022年度出荷本数1位※1を獲得している。近年は「LDAP Manager」で培ったノウハウを活用した IDaaS クラウドサービス「Extic」を提供・販売。
※1.出典:デロイトトーマツ ミック経済研究所発刊『個人認証・アクセス管理型セキュリティソリューション市場の現状と将来展望 2023 年版』
https://mic-r.co.jp

株式会社TRUSTDOCKについて

株式会社TRUSTDOCKは、取引や手続きをデジタル化する時の「オンラインでの顧客確認」の課題を解決するKYCの専門会社です。公的個人認証をはじめ、犯罪収益移転防止法のeKYCが可能なデジタルIDウォレットアプリと、あらゆる業法に対応するKYCのAPI基盤サービスを提供します。
eKYC導入社数No.1※のリーディングカンパニーとして、国内外を問わず、デジタルアイデンティティ&eKYC基盤の構築に向けて安心・安全なデジタル社会のインフラ構築を推進していきます。
※2023年8月 東京商工リサーチ調べ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000203.000033766.html

【関連URL】
eKYC本人確認サービス「TRUSTDOCK(トラストドック)」
https://biz.trustdock.io/ekyc

クラウド型 統合ID管理サービス「Extic(エクスティック)」
https://www.exgen.co.jp/extic/

【会社概要】
社 名 : エクスジェン・ネットワークス株式会社
所在地 : 東京都千代田区神田小川町1-11 千代田小川町クロスタ11F
代表者 : 江川 淳一
URL:https://www.exgen.co.jp/

社 名 : 株式会社TRUSTDOCK(TRUSTDOCK Inc.)
所在地 : 東京都中央区京橋3-1-1 WeWork東京スクエアガーデン
代表者 : 千葉 孝浩
URL:https://biz.trustdock.io/