こんにちは。TRUSTDOCKでエンジニアをしている坪井です。
2024年8月3日から8月4日にかけて開催されるSRE NEXT 2024に、TRUSTDOCKが登壇させていただくことになりました。
登壇するのは、本人確認サービスのSREを牽引してきたエンジニアの五島です。
TRUSTDOCKは、金融機関から一般事業会社まで、あらゆる事業における本人確認(eKYC/KYC)業務の課題を解決する企業です。
柔軟に組み込むが可能なAPI/SDK/ネイティブアプリを提供しており、様々な企業のユーザー登録等の導線に組み込まれています。
当社のサービスが使えなくなることは、組み込み先のユーザー登録の導線が止まることに直結するため、当社システムの信頼性に対する期待値が高くなることが多々あります。
その期待に応えるために、基本的なアラートの運用、そしてSLIの設定など、継続的な改善を繰り返しています。
継続的な改善を繰り返す中で、信頼性を定義するには「本人確認」というドメインへの理解をしたうえで、各ステップで適切な信頼性の定義を行うことが重要であることに気づきました。
課題も含めて、我々の取り組みを紹介します。
セッション詳細は こちら から
TRUSTDOCKはさまざまな業種・業界のお客様に、"本人確認" のサービスを提供しています。個人・法人双方の身元確認に対応しており、身分証・容貌の撮影によるeKYCだけでなく、ICチップによる読み取りや公的個人認証など、お客様のニーズにあわせて複数の手法を柔軟に組み合わせご提供できることが、私たちの強みのひとつです。
私たちのサービスがお客様のサービスの信頼性に直結するからこそ、私たちはSREへの取り組みをとても大切にしています。
今回のSRE NEXTでは、そんな当社SREの取り組みのなかでも、毎日のアラート運用に焦点をあててご紹介します。本人確認というドメインに向き合い、愚直な改善を重ねてきた実経験が、皆さまの気づきや学び、共感にも繋がればうれしく思います。ぜひSRE NEXT 2024へ聞きにきてください!
実は、エンジニアのカンファレンス登壇という試みは初めて。テックチャレンジ推進制度のひとつでもあります。
当日はセッションに登壇する五島のほか、私を含む数名のエンジニアも参加します。会場でお会いできることを楽しみにしています!遠方の方や会場参加が難しい方には、オンラインでの配信もありますので、ぜひご覧ください。(チケットはこちら)
当社SREの取り組みについて直接聞きたい!話したい!という方は、カジュアル面談(オンライン)もどうぞ。一緒にプロダクトの信頼性に取り組んでくださるSREエンジニアも絶賛募集中です。
採用情報
https://biz.trustdock.io/recruit/