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TRUSTDOCKの選考の特徴と面接体験談〜なぜ「品定めされない」選考になるのか〜

作成者: TRUSTDOCK Staff|2022/10/14

「スタートアップ面接の特徴」などの情報は、ネットに公開されるようになっています。一方でスタートアップと一括りにしても、社風は会社の数ほどあるように面接の仕方も各社によって大きな違いがあります。

そのため、実際に面接を経験したメンバーの体験談と、人事担当者が選考に込める思いをまとめます。TRUSTDOCKの面接の空気を知っていただければと思います。

なぜTRUSTDOCKの選考は「品定めされている感じがしない」と言われるのか?

Q:TRUSTDOCKのカジュアル面談の特徴を教えてください。
A:CEOの千葉や経営陣が出てくることです。2022年5月時点で60名を超えたメンバーを代表して、説得力を持って未来を語る仕事を担う存在としての経営陣の役割は大きいです。

Q:選考面接の特徴は何ですか?
A:転職を通じてどのようなキャリアや人生を目指しているのかを知りたいと考えています。求職者様と弊社がお互いに合否をつけること以上に「お互いの期待の共有、すり合わせの機会であること」が大切なんです。

Q:どんな空気で進みますか?
A:「品定めされている感じがしない」、「面接が対話になっている」、「選考されるというよりも、意見の交わし合いだった」とよく言われます。

Q「お互いの期待が共有されている」と判断する材料は何ですか?
A:求職者様の「これからどうしていきたいか」の方向性と、TRUSTDOCKが向かう方向の交わりが大きいかどうかです。だから過去や実績よりも、未来や当事者意識を重視しています。

Q:なぜ過去や実績よりも、未来や当事者意識を重視するのでしょうか?
A:これまでの実績、経験はもちろん評価すべきことです。TRUSTDOCKには各領域のプロフェッショナルが集まっています。それでもTRUSTDOCKの領域であるeKYCやデジタルアイデンティティーは、まだまだ正解のない世界です。過去の成功体験、実績がときには壁になってしまうことすらあります。eKYC市場の特徴は、これまでの経験を活かしつつ、良い意味でアンラーニングして「これから」を共に考えられる方がマッチする領域なのです。

⇨さらに詳しいカジュアル面談、選考の様子はこちらをご覧ください
TRUSTDOCKの採用面接の3つの特徴〜人事担当者が選考に込めるメッセージとは〜

面接体験談〜本当に「品定めされている感じがしない面接」が実施されているのか〜

Q:「選考されるというよりも、意見の交わし合いだった」と感じたメンバーは、具体的に感想を持っているのでしょうか?
A:セールスのある方は「カジュアル面談も採用面接も、変わらない雰囲気だった」と振り返っていました。面接の中で「セールスチームをこれから組織化していく必要があります。課題はこういったものがあります。あなたなら何をしますか?」とお題を渡されて、「前職で経験のあったチームビルディングの話をした記憶があります」と教えてくれました。

Q:「品定めされている感じがしない」とはどんな面接なのでしょうか?
A:子育て中のメンバーは「『少しでも仕事をする時間を増やせる働き方がしたい』という願いを実現するために、一緒に考えてくれました」と話しています。実際に「リモートワークにしたら仕事の時間を1〜2時間増やせますね」など具体的に働く時間を、役員と一緒に計算したりもしました。「1時間単位で考えてくれるなんて驚きました」と入社後に教えてくれました。

⇨さらに詳しいTRUSTDOCKの面接体験談はこちらをご覧ください
TRUSTDOCK面接体験談〜スタートアップCxOが面接でお話ししたいこと〜

(話し手・TRUSTDOCKメンバー/聞き手、文・佐野創太/編集、監修:TRUSTDOCK採用広報チーム)

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