ニュースリリース│KYC・本人確認ならTRUSTDOCK

一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会が「企業主導型ベビーシッター利用者支援事業の特例措置」における割引券の申請受付に、e-KYC本人確認API「TRUSTDOCK」を導入

作成者: TRUSTDOCK|2020/05/01

株式会社TRUSTDOCK(本社:東京都千代田区、代表取締役:千葉 孝浩、以下 TRUSTDOCK)は、本人確認業務の代行において、一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会(本社:東京都千代田区、代表取締役:平田 麻莉 以下 フリーランス協会)と業務提携し、同社団法人が「企業主導型ベビーシッター利用者支援事業の特例措置」におけるベビーシッター利用者支援事務局として担う割引券の申請受付業務において、e-KYC/本人確認APIサービス「TRUSTDOCK」の導入を完了したことをご報告します。
フリーランス協会は、TRUSTDOCKが提供するe-KYC/本人確認APIサービス「TRUSTDOCK」により、新型コロナウイルス感染症対策のための小学校等の臨時休業等に伴い、やむを得ずベビーシッターを利用する必要があり、割引券交付による助成を申請するフリーランスの本人確認業務をスムーズに行なうことが可能となります。

 

企業主導型ベビーシッター利用者支援事業とは

企業に雇用されて働く会社員が、仕事のためにベビーシッター派遣サービスを利用した場合に、その利用料金の一部又は全部を助成する制度です。内閣府から委託を請けた全国保育サービス協会が事業運営をしています。

【特例措置の趣旨】
新型コロナウイルス感染症対策のため、小学校や保育園などが臨時休業となることに伴い、保護者の休暇取得や学童クラブの利用がかなわず、ベビーシッター利用による新たな費用の支出を余儀なくされた場合に、その支出を補助するものです。
フリーランス協会は、特例措置で対象となったフリーランス向けに、シッター割引券支給事務局を担い、5月1日より申請受付を開始いたします。

【特例措置の内容】
・小学校や保育所等が臨時休校・休園となった場合に利用できるベビーシッター割引券(2,200円/枚) が、月最大120枚(26万4千円分)に増えます。
・特例措置の趣旨に沿った割引券の利用による経済的利益は、非課税所得となります。(平常時は課税所得扱い)
・4月1日以降は、個人で仕事をしている自営業者やフリーランスも対象となります。開業届の提出は必須ではありません。(補正予算を財源とします)

【対象フリーランスについて】
以下1〜3のすべてに当てはまる方が特例措置の対象になります。
1. 個人で仕事をしている(自営業、フリーランスなど)
2. 新型コロナウイルス感染症の影響で子供の通う小学校や保育所等が休校・休園(※)
3. ベビーシッターを利用しないと働き続けられない(配偶者も仕事あり、またはひとり親など)
※助成対象施設(小学校/特別支援学校/学童クラブ/幼稚園/保育園/こども園/認可外保育施設/保育ママなど)

 

一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会について

「誰もが自律的なキャリアを築ける世の中へ」というビジョンを掲げ、自分の名前で仕事をしたい人のためのインフラ&コミュニティ。年会費1万円で賠償責任補償や所得補償制度、各種優待が使えるベネフィットプラン(福利厚生制度)の提供のほか、キャリア支援、ジョブ創出、信用資産、地方創生、政策提言など、様々なプロジェクトが進行し、実態調査や政策提言、多彩なイベント運営等を行っています。
フォロワー総数31,955名、一般会員数4,166名、賛助企業210(内、コワーキングスペース100)社。(2020年5月1日現在)

 

KYC as a Service「TRUSTDOCK」について

KYC as a Service「TRUSTDOCK」が提供している、日本で唯一のデジタル身分証アプリとe-KYC/本人確認APIサービスでは、犯罪収益移転防止法をはじめ、携帯電話不正利用防止法、古物営業法、労働者派遣法、出会い系サイト規制法、民泊新法など、各種法律に準拠したKYCをAPI組み込みのみで実現します。
これにより、サービス事業者は本人確認用の管理画面の開発や、オペレータの採用・教育、24時間体制でのシフト管理を行うことなく、低コストで本人確認を行うことが可能です。

また、オンラインで会員登録を行うあらゆるIDサービスやプラットフォーム、または既存で顧客DBがある事業者なら、業態や規模の大小を問わずご利用可能です。事業者のサービスIDをお持ちの個人の方の「本人性の証明」を、システムにAPIを組み込むだけで、フルデジタル且つ法律に準拠した形でご提供します。
独立した様々なAPI群を用意しているため、新規アカウント開設時だけでなく、不正検知時の取引時確認、定期的な顧客確認、休眠口座からのアクティベートなど、事業者様の業務フローに合わせて、必要なタイミングで必要なAPIを実行できます。
そして、犯収法改正にあわせて、郵送不要でネット完結の本人確認を実現するeKYC専用ソフトウェアである、デジタル身分証アプリ「TRUSTDOCK」では、施行規則六条一項「ホ/ヘ/ト/チ」をはじめ、公的個人認証による「ワ」など、あらゆる本人確認手段を内包した身分証専用のアプリであり、「運転免許証/運転経歴証明書/パスポート/マイナンバーカード/住基カード/在留カード/特別永住者証明書」など幅広い本人確認書類に対応している唯一のデジタル身分証アプリです。

さらには、様々なベリフィケーターとAPI連携することで、デジタル身分証アプリはKYC流通のハブとして、ダッシュボードとして、オンラインの身元確認を簡便にしていきます。
デジタル身分証アプリとセキュアにAPI連携するKYCプラットフォームとして、国内外を問わず、広くデジタルアイデンティティ基盤の構築を行い、社会に貢献していきます。

 

【関連URL】
e-KYC/本人確認APIサービス「TRUSTDOCK(トラストドック)」

https://biz.trustdock.io/

【新型コロナ関連】休校・休園でお困りの家庭に朗報!ベビーシッター割引券の申請・利用の流れ | フリパラ
https://blog.freelance-jp.org/20200424-8559/

一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会
https://www.freelance-jp.org/

企業主導型ベビーシッター利用者支援事業の特例措置について(個人で就業されている方向け)
http://www.acsa.jp/images/babysitter/2020/special_measures_parsonal.pdf

公益社団法人全国保育サービス協会 ベビーシッター派遣事業
http://www.acsa.jp/htm/babysitter/

割引券等取扱事業者一覧(令和元年日10月時点)
https://www8.cao.go.jp/shoushi/shinseido/outline/pdf/sitter/s7.pdf

【会社概要】
社 名 : 株式会社TRUSTDOCK(TRUSTDOCK Inc.)
所在地 : 東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRID
代表者 : 千葉 孝浩
URL:https://biz.trustdock.io/

社 名 : 一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会
所在地 : 東京都中央区八重洲2-8-7 福岡ビル4F DIAGONAL RUN TOKYO内
代表者 : 平田 麻莉
URL:https://www.freelance-jp.org/

【割引券の申請・交付に関するお問合せ先】
一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会
担当:シッター割引券支給事務局
E-mail:sitter@freelance-jp.org

【e-KYC/本人確認APIサービスに関するお問い合わせ先】
株式会社TRUSTDOCK
担当:菊池、高橋
E-mail:inquiry@trustdock.io