コロナ禍を背景に生命保険会社では、保険取引においても非対面による取引のニーズが高まっています。これまで対面が中心となっていた保険契約の加入や保全、請求など各種手続きのオンライン化が急務となっており、eKYCを活用することでデジタル完結を実現するケースが増えてきました。
今回はオンライン本人確認・KYC専門会社であるTRUSTDOCKが、保険業界でのeKYC活用に加え、事業運用で必要になるマイナンバー収集・保管（12桁の個人番号）までのデジタル完結手法についてもご紹介します。
今後注目が集まるマイナンバーカードでのICチップ読み取り（公的個人認証個人認証）や現況確認のオンライン化にも触れると共に、金融機関で2023年3月末までに完了が求められているAML/CFT対応の継続的顧客管理の動向もお話しします。
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