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TRUSTDOCK、経済産業省の「オンラインサービスにおける身元確認に関する研究会」に参加。法律要件が無いオンラインサービスにおける身元確認のあり方について、健全な市場形成にも尽力

プレスリリース メディア-登壇情報 自治体・行政担当

更新日: 2020/04/17

withコロナ時代の身元確認のアグリゲーターとして、KYC流通のエコシステム形成にコミット

株式会社TRUSTDOCK(本社:東京都千代田区、代表取締役:千葉 孝浩、以下 TRUSTDOCK)は、犯収法対応のeKYC身分証アプリをはじめ、労働者派遣法など、各種の法律や規制に準拠した本人確認を、API経由で提供するe-KYC本人確認APIサービスを展開しています。

デジタル・ガバメント形成における社会問題のひとつである、『オンラインの身元確認』について、TRUSTDOCKは、あらゆる業界・業種を横断してKYCサービスを提供している知見やノウハウを、自社だけでなく、社会全体に還元していくことを目的に、経済産業省の「オンラインサービスにおける身元確認に関する研究会」に参加いたしました。

「オンラインサービスにおける身元確認に関する研究会」の取り組みは、『オンラインサービスにおける身元確認手法の整理に関する検討報告書』として、公開されております。

「オンラインサービスにおける身元確認手法の整理に関する検討報告書を取りまとめました」
https://www.meti.go.jp/press/2020/04/20200417002/20200417002.html

今後もTRUSTDOCKは、自社で本人確認やeKYCのソリューションを提供するだけでなく、本来は個人のものである個人情報とその周辺の情報の取り扱いはどうするべきか、デジタル上における基本的人権、デジタルアイデンティティはどうあるべきか、手続きや取引ごとに必要な本人確認のあるべき姿、その粒度やタイミング、経済合理性も含めて、持続的で自由なデジタル社会を形成するために、個社ごとの便益を超えて、どのようなエコシステムを形成すべきかを、官・民を含め、様々な議論を行い、健全な市場形成に貢献していきたいと考えています。

「オンラインサービスにおける身元確認に関する研究会」について

インターネットの普及拡大に合わせて、オンライン上でも実在の個人を前提としたサービスが増加し、ユーザーの本人確認の重要性が増しています。本人確認には、IDパスワードや生体認証などの「当人認証」だけでなく、サービスの性質に応じてユーザーの実在性を確認する「身元確認」も同時に行うことが重要です。こうした状況を踏まえ、有識者をメンバーとした「オンラインサービスにおける身元確認に関する研究会」にて、様々な議論を行っています。

オンラインサービスにおける身元確認手法の整理に関する検討報告書(※58ページ)
https://www.meti.go.jp/press/2020/04/20200417002/20200417002-3.pdf

KYC as a Service「TRUSTDOCK」について

KYC as a Service「TRUSTDOCK」が提供している、日本で唯一のデジタル身分証アプリとe-KYC/本人確認APIサービスでは、犯罪収益移転防止法をはじめ、携帯電話不正利用防止法、古物営業法、労働者派遣法、出会い系サイト規制法、民泊新法など、各種法律に準拠したKYCをAPI組み込みのみで実現します。

これにより、サービス事業者は本人確認用の管理画面の開発や、オペレータの採用・教育、24時間体制でのシフト管理を行うことなく、低コストで本人確認を行うことが可能です。
また、オンラインで会員登録を行うあらゆるIDサービスやプラットフォーム、または既存で顧客DBがある事業者なら、業態や規模の大小を問わずご利用可能です。事業者のサービスIDをお持ちの個人の方の「本人性の証明」を、システムにAPIを組み込むだけで、フルデジタル且つ法律に準拠した形でご提供します。

独立した様々なAPI群を用意しているため、新規アカウント開設時だけでなく、不正検知時の取引時確認、定期的な顧客確認、休眠口座からのアクティベートなど、事業者様の業務フローに合わせて、必要なタイミングで必要なAPIを実行できます。

そして、犯収法改正にあわせて、郵送不要でネット完結の本人確認を実現するeKYC専用ソフトウェアである、デジタル身分証アプリ「TRUSTDOCK」では、施行規則六条一項「ホ/ヘ/ト/チ」をはじめ、公的個人認証による「ワ」など、あらゆる本人確認手段を内包した身分証専用のアプリであり、「運転免許証/運転経歴証明書/パスポート/マイナンバーカード/住基カード/在留カード/特別永住者証明書」など幅広い本人確認書類に対応している唯一のデジタル身分証アプリです。

さらには、様々なベリフィケーターとAPI連携することで、デジタル身分証アプリはKYC流通のハブとして、ダッシュボードとして、オンラインの身元確認を簡便にしていきます。
デジタル身分証アプリとセキュアにAPI連携するKYCプラットフォームとして、国内外を問わず、広くデジタルアイデンティティ基盤の構築を行い、社会に貢献していきます。

【関連URL】
e-KYC/本人確認APIサービス「TRUSTDOCK(トラストドック)」
https://biz.trustdock.io/

【会社概要】
社 名 : 株式会社TRUSTDOCK(TRUSTDOCK Inc.)
所在地 : 東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRID
代表者 : 千葉 孝浩
URL:https://biz.trustdock.io/

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社TRUSTDOCK
担当:菊池、高橋
E-mail:inquiry@trustdock.io

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